2025年5月〜 一般社団法人バイオグラフィーワーク・ジャパンが主催するバイオグラフィーワーカー養成講座「ベーシックコース」が東京都八王子の大学セミナーハウスでスタートします。バイオグラフィーワーカーになる為の第一歩となる講座です。参加者を募集しています。お問い合わせは下記ボタンよりフォームにて!

バイオグラフィーワークとは:

ルドルフ・シュタイナー* の人間観をベースにオランダの医療現場で生まれ、世界各地で発展してきた「大人のための自己教育の場」です。


ワークでは7年周期で人生を振り返ります。


なぜ7年かと言うと、人間の成長のステージが7年ごとに変化していくと考えられているからです。


それぞれの七年期にテーマがあり、それらに沿って過去の出来事を振り返ります。


振り返りはクレヨンや水彩、粘土などの芸術表現を使い、グループでシェアすることにより、

出来事の本質に近づいていきます。


グループワークにより、1人では気づくことができなかった自分自身の願いや人生の目的が、

ゆっくりと浮かび上がってくるかもしれません。


自己を深く理解することは他者への深い理解にもつながります。


バイオグラフィーワークへの取り組みは、他者への理解を促し、利己から利他へと新しい意識をもつ社会の目覚めを促すきっかけになり得るものです。



*ルドルフ・シュタイナー(1861-1925):旧オーストリア帝国に生まれ、オーストリアやドイツで活動した思想家、哲学者、教育者。人智学(アントロポゾフィー)の創始者。


**Biography work "AWENA":私が主催するバイオグラフィーワークの場を"AWENA"(アウェナ)と名付けました。ネイティヴアメリカンの「夜明け」という意味の言葉です。

"awareness"(認識)という言葉の響きに近く、希望に溢れた暖かいこの言葉を参加者の皆さんが集まってくださる場の象徴とすることにしました。 

●バイオグラフィーワーカーズ ジュピターのリレーコラムに私の文章が掲載されています。私がどんな経緯でバイオグラフィーワークに興味を持ち、どんな気持ちでワークをしているかを書いています。下記のリンクよりご覧ください。

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